鯛のり寄り添い猫/堤人形

鯛のり寄り添い猫/堤人形/つつみのおひなっこや/佐藤明彦さん作/高さ7cm
鯛のり寄り添い猫/堤人形/つつみのおひなっこや/佐藤明彦さん作/高さ7cm
鯛のり寄り添い猫/堤人形/つつみのおひなっこや/佐藤明彦さん作/高さ7cm

鯛のり寄り添い猫/堤人形/つつみのおひなっこや/佐藤明彦さん作/高さ7cm

日本三大土人形の宮城県の堤人形。
2012年最初の「無印良品の福缶」に入り12年連続で福缶に採用されました。
僕もそうですが、福缶で堤人形の存在を知った方も多いのではないでしょうか。
 
この猫ちゃん、招き猫でないけれど紹介したいほどの可愛さ。
頬までピッタリ寄り添っているのが微笑ましく、鯛に乗っているので縁起がさらに良さそうです。
 
堤人形は「つつみのおひなっこや」の他に、「芳賀家(つゝみ人形製造所)」が製作している堤人形もあります。

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2025年2月5日  |  
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カテゴリー[ 堤人形, 招いていない猫, 二匹以上, 郷土玩具

親子招き猫面/日本民芸

親子招き猫面/日本民芸/相澤和典さん作/幅19cm
親子招き猫面/日本民芸/相澤和典さん作/幅19cm

親子招き猫面/日本民芸/相澤和典さん作/幅19cm

昭和31年に宮田嵐村さんにより作られ始めた張子のお面。
長野県の民芸品で現在は相澤和典さんが引き継いで製作されています。
 
この猫ちゃん、独特の口と目でありつつ、親子でなお良し、招いている手を含めた全体のフォルムも美しい。
何より壁にかけられるタイプであることが非常に珍しく、壁にも招き猫を飾れるんですよ!と僕は皆さんに気づいてほしいのです。
 
相澤さんは宮田嵐村資料館「おっとぼけ美術館」を運営しながら製作をしているそう。
「おっとぼけ美術館」とは名前がユニークで、聞いただけで興味が湧きます。

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2025年2月4日  |  
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カテゴリー[ 日本民芸, 招き猫, 二匹以上, 郷土玩具

招き猫土鈴/起土人形

招き猫土鈴/起土人形(冨田土人形)/中島一子さん作/高さ14cm
招き猫土鈴/起土人形(冨田土人形)/中島一子さん作/高さ14cm
招き猫土鈴/起土人形(冨田土人形)/中島一子さん作/高さ14cm
招き猫土鈴/起土人形(冨田土人形)/中島一子さん作/高さ14cm

招き猫土鈴/起土人形(冨田土人形)/中島一子さん作/高さ14cm

なんと98歳の中島一子さんが制作している、愛知県の郷土玩具、起(おこし)土人形です。
2024年年末には中日新聞に制作中の土鈴と共に、中島一子さんの元気な笑顔の写真が掲載されていました。
 
この猫ちゃん、最大の特徴はやはり鼻でしょうか。鼻の穴がハッキリと空けられています。
その鼻のおかげで忘れられないし、憎めない顔付きの仕上がりです。
写真では伝わりづらいですが、うっすらパールのような光沢のある彩色が綺麗で、このパール光沢も起土人形ならでは。
 
中島一子さんの後継者は現在いないとのこと。
パール光沢の綺麗な彩色を持つ起土人形、後世までぜひ残って欲しいものです。

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2025年1月14日  |  
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カテゴリー[ 起土人形, 招き猫, 郷土玩具

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招き猫の力を信じる筆者が、集めた招き猫を順次ご紹介。インスタも是非。

[筆者について]

1977年生まれ。東京在住。
日本郷土玩具の会会員。
映画も趣味。
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