招き猫/豆玩具/助六
招き猫/豆玩具/製作:江戸趣味小玩具 浅草仲見世 助六/高さ1.7cm
高さにご注目。高さ1.7cmの豆玩具の招き猫です。
浅草寺のすぐ前「豆」玩具を製作する「助六」さんにて購入。
密度高くかつバランスよく線が描かれ小さいのに大きな存在感があります。
体とだるまの合わさった輪郭もずっしりとしてとても愛らしいです。
店主さんがお話好きな方で色々な話を聞かせていただき、その中でも「ウチは小さければ小さいほど値段が高い」と誇らしげにおっしゃっていたのが印象的でした。
高さにご注目。高さ1.7cmの豆玩具の招き猫です。
浅草寺のすぐ前「豆」玩具を製作する「助六」さんにて購入。
密度高くかつバランスよく線が描かれ小さいのに大きな存在感があります。
体とだるまの合わさった輪郭もずっしりとしてとても愛らしいです。
店主さんがお話好きな方で色々な話を聞かせていただき、その中でも「ウチは小さければ小さいほど値段が高い」と誇らしげにおっしゃっていたのが印象的でした。
山形県の米沢市で230年もの歴史がある相良人形。
蛸は「多幸」の意味の縁起物で、先代である相良隆さん作の「猫に蛸」です。
招き猫ではないけれど、是非紹介したかった作品。
猫と蛸が真っ直ぐに立ち、猫と蛸が真っ直ぐにこちらを見つめてくる人気の郷土玩具。
先代の深みのあるタッチも印象的です。
十数年前に工房で直接買った作品。相良夫妻からお茶でも飲んでいきなさいと山形弁で誘われ、居間で団欒までさせていただいたのは忘れられない思い出です。
昭和58年、後継者対策のため人形作りの受講生を募り「とやま土人形伝承会」を結成。そこで学んだ古川さんが「土雛窯」として独立。その「土雛窯」の招き猫です。
総勢十二匹の賑やかな招き猫。作品名の子福猫と造形の子猫の無邪気な様がまさに「子福」で思わずニッコリしてしまう作品です。
このブログのために調べていたら、お腹部分に着脱式の子猫がもう一匹いるという記述が。型も調べると出てくる「子福猫」とは若干違うようです(子猫の数の差)。もう一匹本当はいるの、、、!?とショックを受けつつ、いつか真相を知りたいと思いました。