親子招き猫/江戸張り子/いせ辰

親子招き猫/江戸張り子/いせ辰/高さ15cm
親子招き猫/江戸張り子/いせ辰/高さ15cm
親子招き猫/江戸張り子/いせ辰/高さ15cm

親子招き猫/江戸張り子/いせ辰/高さ15cm

1864年創業の千代紙の老舗いせ辰の招き猫です。
猫の街『谷中』に本店があるので、散策のついでにぜひ立ち寄ってみてください。
 
この猫ちゃん、親子でお目々がクリクリで今風な絵柄。
張子であり柔らかなフォルムのため温もりも感じます。
お腹にだるまや干支がついているタイプもあり現在も制作しているようです。
 
この猫ちゃん、可愛い万人受けする仕上がりですが、
以前のいせ辰の招き猫は細目で、老舗っぽい雰囲気を纏っていました。

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2025年2月9日  |  
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カテゴリー[ 江戸張子, 招き猫, 二匹以上, 郷土玩具

鯛のり寄り添い猫/堤人形

鯛のり寄り添い猫/堤人形/つつみのおひなっこや/佐藤明彦さん作/高さ7cm
鯛のり寄り添い猫/堤人形/つつみのおひなっこや/佐藤明彦さん作/高さ7cm
鯛のり寄り添い猫/堤人形/つつみのおひなっこや/佐藤明彦さん作/高さ7cm

鯛のり寄り添い猫/堤人形/つつみのおひなっこや/佐藤明彦さん作/高さ7cm

日本三大土人形の宮城県の堤人形。
2012年最初の「無印良品の福缶」に入り12年連続で福缶に採用されました。
僕もそうですが、福缶で堤人形の存在を知った方も多いのではないでしょうか。
 
この猫ちゃん、招き猫でないけれど紹介したいほどの可愛さ。
頬までピッタリ寄り添っているのが微笑ましく、鯛に乗っているので縁起がさらに良さそうです。
 
堤人形は「つつみのおひなっこや」の他に、「芳賀家(つゝみ人形製造所)」が製作している堤人形もあります。

xline
2025年2月5日  |  
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カテゴリー[ 堤人形, 招いていない猫, 二匹以上, 郷土玩具

親子招き猫面/日本民芸

親子招き猫面/日本民芸/相澤和典さん作/幅19cm
親子招き猫面/日本民芸/相澤和典さん作/幅19cm

親子招き猫面/日本民芸/相澤和典さん作/幅19cm

昭和31年に宮田嵐村さんにより作られ始めた張子のお面。
長野県の民芸品で現在は相澤和典さんが引き継いで製作されています。
 
この猫ちゃん、独特の口と目でありつつ、親子でなお良し、招いている手を含めた全体のフォルムも美しい。
何より壁にかけられるタイプであることが非常に珍しく、壁にも招き猫を飾れるんですよ!と僕は皆さんに気づいてほしいのです。
 
相澤さんは宮田嵐村資料館「おっとぼけ美術館」を運営しながら製作をしているそう。
「おっとぼけ美術館」とは名前がユニークで、聞いただけで興味が湧きます。

xline
2025年2月4日  |  
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カテゴリー[ 日本民芸, 招き猫, 二匹以上, 郷土玩具

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招き猫の力を信じる筆者が、増え続ける招き猫を順次ご紹介。インスタも是非。

[筆者について]

1977年生まれ。東京在住。
日本郷土玩具の会会員。
映画も趣味。
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